【レビュー】GS-0100 GIGSTAND ELECTRIC (ギター・ベース用スタンド)を使って分かった軽さと携帯性の魅力

メーカー:D&A Guitar Gear
商品名:GS0100 GIGSTAND ELECTRIC
エレキギターやエレキベース用の折りたたみ式ギタースタンドです。

【結論】GS-0100は「軽さ・携帯性・安定性」を重視する人に最適な折りたたみスタンドです。特にヘッドレスベースオーナーさんや持ち運びが多い人には大きなメリットがあります。

ちなみに自身が買ったのはエレキタイプですが、アコギタイプやクリアカラーなど複数のラインナップがありました。
▼ GS-0100 の商品ページはこちら(サウンドハウス)

D&A Guitar Gear(ディーアンドエー・ギターギヤ)の折りたたみ式ギタースタンド。コンパクトになって持ち運びに便利。数秒で組み立て、折りたたみもスムーズ。エレキギター/ベース用。カラー:ブラック

普段はヘッドレスベースを弾いているのですが、ヘッドを引っ掛けるタイプのスタンドが使えない。
ボディで支えるパイプスタンドタイプのものでも、安いものだと安定性に不安があり、ちょっとしたことで倒しやすい。というか何度かベースを倒してしまった。
自宅で普段から使えて持ち運びしやすいスタンドはないだろうか?と探していたところ、こちらのスタンドを発見したのでした。
買ってから約7ヶ月間、いまのところ満足です♪ ほぼ毎日使ってみて、もろもろ思ったことを以下に記します。
よろしければご参考にどうぞ。

目次

GS-0100 を実際に使って感じたメリット

【携帯性・コンパクト性】折りたたむことができ、ギグバッグでの持ち運びにも便利です。
組み立て・折りたたみもかんたんで、ライブ前後の時間が少ない時にも安心です。

ギグバッグの一番大きいところに、図ったかのようにすっぽり入りました。(実際想定してのサイズだとは思いますが。)シールド2本(3m、4m)も入ってまだ余裕があります。

【楽器本体への配慮】楽器が当たる部分には、TPEポリマー素材の保護材が使用されており、楽器を傷つけにくいです。

※ボリュームツマミをス〇イムにしたことはここでは触れないでおきます。

【置いたときの安定性】以前使っていたパイプスタンドは、ベースを置くための角度が急すぎてベースを立てかけた時にそのまま後ろに倒してしまうことがありました。比べてGS0100 GIGSTAND ELECTRICは垂直気味になるので置いた時の安定感があります。エレキギターも置きやすさは同じではないでしょうか。

本体の支え部分は、約6.4センチ。ちょうど良いサイズ。引っかかりもあるし、もちろん保護材つきなので安定して置けます。

【軽量性】約425グラム。軽いです。持ち運びに本当に助かります。

気になった点・デメリット

【価格】お値段はちょっと高め、自分が買ったときは6,000円程度でした。変動はあると思います。

【床面までの高さ】楽器によっては、シールドが床につくまでに曲がる。楽器を置く角度を少し横(正面から見たら右や左)にするなど気をつけなければいけない。多少横にさせるくらいでは倒れないような安定感はあります。

↑このシールドの曲がり具合は気になる。軽量コンパクトとはいえ配慮していただきたい部分でしょう。改良版がでることを期待します。

【指を挟んだ】組み立ての時に、何度か人差し指を挟みました。挟んだ時にちょっと痛かっただけで、プレイには影響なし。

【耐久性】樹脂性の素材が格子状の構造で強化されていて、耐久性の配慮はされてます。
あまり考えられませんが、ライブハウス常設用みたいなハードめな環境には向かないかと。さすがにすぐ破壊されそう。

ちょっとくらいの衝撃では壊れなさそうなものの、ぶつけた部分が先端とかだと割れそうな不安はあり。 ↓こういう、さきっちょの部分あたりですね。

【じゅうたんや不安定要素のある床では倒れそう】接地面には絨毯などの柔らかい場所に置くならパイプタイプの方が安定しそう。軽いがゆえ、もあります。

まとめ

お値段高めでしたが軽くて使いやすく外にも持っていきやすいので、いまのところ満足♪
もっと使ってみて壊れず長持ちするようなら、おすすめ度さらにUPのスタンドです。

▼ GS-0100 をサウンドハウスでチェックする

D&A Guitar Gear(ディーアンドエー・ギターギヤ)の折りたたみ式ギタースタンド。コンパクトになって持ち運びに便利。数秒で組み立て、折りたたみもスムーズ。エレキギター/ベース用。カラー:ブラック
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この記事を書いた人

ソロ・ベース奏者として活動しつつ、音楽機材などのレビューやWordPress運営といった情報を扱っていきます。
音楽とWebをもっと楽しめるよう、実体験に基づいた内容を丁寧にまとめる事を心がけて発信します。

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